おはようございます!林です^^
今日は物販ビジネスにおいて、
非常に大切なことをお話ししたいと思います。
それは、
「売れる商品と、利益が出る商品は違う」
ということです。
私は普段、海外メーカーとの商談や、
Amazon、eBay、クラウドファンディングなど、
様々な物販ビジネスに関わっています。
その中で、商品リサーチをしていると、
「この商品は海外でかなり売れている!」
「日本でも売れそうだ!」
と思う商品に出会うことがあります。
もちろん、海外で売れているというのは
非常に良い判断材料です。
しかし、それだけで仕入れを決めてしまうのは
少し危険だと思っています。
例えば、海外で人気の商品があり、
日本で15,000円で販売できるとします。
メーカーからの仕入れ価格が
6,000円だった場合、
単純に計算すると、
9,000円の利益が出そうに見えます。
粗利率60%です。
これだけ見ると、
かなり良い商品ですよね。
ところが実際には、
ここから様々な経費が発生します。
仮に、
・国際送料:800円
・Amazon販売手数料:2,250円
・FBA配送関連費用:600円
・広告費:2,000円
・その他経費:350円
とすると、合計5項目ですでに6,000円。
最初は9,000円あると思っていた利益が、
最終的には3,000円になります。
利益率は20%です。
※これは説明のための仮の数字です。
そして、さらに考えなければいけないのが、
返品や不良品、売れ残りのリスクです。
例えば100個仕入れたとして、
すべてが予定通り売れるとは限りません。
販売価格を下げなければ
売れないかもしれませんし、
広告費が想定以上に
かかるかもしれません。
つまり、
「売れたらいくら儲かるか」だけではなく、
「予定通り売れなかったらどうなるか」
まで考える必要があるわけです。
私は商品をリサーチする時に、
売上のポテンシャルと同じくらい、
利益の残り方を重要視しています。
特に海外メーカーとの取引では、
最初の卸価格交渉が非常に重要です。
例えば、メーカーの定価が100ドルの商品。
卸価格が60ドルなのか、
40ドルなのか。
この違いだけでも、
日本での販売戦略は大きく変わります。
広告費をどれだけ使えるのか。
セールでどこまで値下げできるのか。
販売代理店として利益を残せるのか。
すべて仕入れ価格に関係してきます。
だからこそ私は、
メーカーとの商談で価格条件を
しっかり確認することを大切にしています。
もう一つ重要なのは、
「利益率」と「利益額」を
分けて考えることです。
例えば、
1個売って500円の利益が出る商品と、
1個売って5,000円の利益が出る商品。
もちろん販売数量によりますが、
同じ5万円の利益を作るためには、
前者は100個、
後者は10個販売すればよいわけです。
一方で、高単価商品は
販売に時間がかかることもあります。
ですので、単純に高単価が良い、
低単価が悪いという話ではありません。
大切なのは、
利益額、利益率、販売数量、
そして在庫の回転スピード。
これらを総合的に判断することです。
物販ビジネスは、
売上が大きくなると楽しくなります。
月商100万円。
月商500万円。
月商1,000万円。
数字が伸びるのは嬉しいものです。
でも、最終的に会社にお金が
残っていなければ意味がありません。
逆に、売上がそれほど大きくなくても、
しっかり利益が残っている会社は強いです。
これから新しい商品を仕入れる時には、
「この商品は売れるだろうか?」
という質問に加えて、
「この商品は、すべての経費を
差し引いた後にいくら残るだろうか?」
という質問もしてみてください。
この考え方を持つだけでも、
仕入れ判断の精度は
大きく変わってくると思います。
売上を追いかけるだけでなく、
しっかり利益を残すビジネスを
作っていきたいですね^^
それでは本日も良い一日をお過ごしください!
━━編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 今日からいよいよ11月です。
2026年も残すところ2ヶ月のみ。
どんどん挑戦をしていきたいと思います。






