おはようございます！林です。
最近ニュースでも話題になっていますが、
住宅ローン金利がじわじわと上がってきています。
27年ぶりに長期金利が2.1％に上がりました。
これまで「超低金利」が当たり前だった日本でも、
金利が動き始めたことで、住宅ローンを組んでいる方、
これから検討している方にとっては
無視できない変化になってきました。
住宅ローン金利の上昇は、
単に毎月の返済額が増える
という話ではありません。
起業家や個人事業主にとっては、
固定費が増える＝経営の自由度が下がる
という意味を持ちます。
特に、
・変動金利でローンを組んでいる
・事業収入が月ごとに変動する
こういった方は、
金利上昇の影響を経営リスク
として捉える必要があります。
金利が上がる局面で考えるべきこと
起業家として大切なのは、
金利が上がった／下がったという事実よりも、
それを前提にどう動くか です。
例えば、
・今後数％上がっても耐えられる返済設計か
・最悪のケースでもキャッシュフローは回るか
・住宅ローンと事業投資のバランスは適切か
こうした視点で、
一度自分の数字を見直しておくことが重要です。
お金のルールは必ず変わる
ここ数十年、日本では
「金利は上がらないもの」という空気がありました。
でも、それは永遠ではありません。
円安、物価上昇、海外との金利差。
こうした要因を考えると、
金利が動くのはむしろ自然な流れです。
起業家としては、想定外をなくすことが
最大のリスクヘッジ になります。
起業家は“選択肢”を持つ
住宅ローン金利が上がる中で、
改めて感じるのは、
起業家は「選択肢を持てる立場にいる」ということです。
・住む場所を変える
・借入を抑える
・事業収入を増やす
・外貨収入を組み合わせる
こうした選択肢があるだけで、
金利上昇の影響は大きく変わってきます。
金利の上昇は、
不安を煽るニュースとして見るのではなく、
自分の資金設計を見直すサイン と捉えることが大切です。
起業家は、
環境の変化に文句を言うのではなく、
その変化を前提に戦略を組み直す存在です。
ぜひこのタイミングで、
住宅ローン・事業資金・キャッシュフローを
一度整理してみてください。
数字を見直すだけで、
不安はかなり減ります。
今日じっくり頑張っていきましょう。
今日も良い1日をお過ごしくださいね！
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━━編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. シンガポールに戻ってからは30℃の世界ですので
また毎日Tシャツ、短パンで過ごしています＾＾
