おはようございます。林です。
クラファンで扱う商品を探すとき、
Alibaba(アリババ)などの
中国サプライヤーサイトも
商品リサーチ先の1つとなります。
ただ、同じように見えるメーカーでも、
実はどのタイプのメーカーと組むかで
その後の展開が大きく変わります。
アリババでのリサーチは大きく分けると、
・メーカーと独占販売契約を結ぶ方法と、
・OEMで自社ブランドを立ち上げる方法の
2つがあります。
メーカーに自社ブランドがあれば、
そのブランドに対して独占販売権を締結し
クラファンで売っていくことができます。
この方法では
・商品開発が不要でスピード感がある
・クラファンで売れた数量だけ発注する
交渉がしやすい
・メーカーと二人三脚で事業を伸ばせる
という点が魅力です。
一方で、ここが非常に重要なのですが、
アリババなどで見つかるメーカーの中には、
ブランドがあるように見えても
在庫を持っていないケースが少なくありません。
見た目はブランドのようでも、
実際はOEM受注しかしておらず、
都度生産のためMOQ(最低発注数量)0で
取引できないことが多いのです。
MOQ0でスモールスタートしたい場合は、
「ブランドがあり、常に在庫を
持っているメーカー」を選ぶことが
成功の分かれ道になります。
もちろん、
自社でブランドを作りたい方は
OEMモデルも良い選択です。
自由度が高く、世界観を作り込めますが
どうしても一定の在庫を抱える必要があります。
ですので、
まずはリスクを抑えて始めたい方には、
「ブランド+在庫あり」のメーカーとの
独占契約型が最も現実的でスピーディな
選択と言えます。
Makuakeでプロジェクトを実施するなら
この独占契約型のほうが
プロジェクト審査に通過するためにも
良いです。
このようにクラファンの商品リサーチは
結構奥が深く、メーカーとどのように
交渉できるかでキャッシュフローもかなり
変わってきます。
だからこそ、私が海外メーカーと皆さんの
商談に同席して、皆さんにとって不利な条件に
ならないように交渉していきます。
こういった商品リサーチについては、
セミナー内でもお話していますので、
ぜひもっと知りたい方はセミナーへのご参加を
お待ちしています。
▼LINEで無料セミナー登録はこちら
(※カメラOFFで気軽に参加OKです)
【毎日開催】輸入クラファン物販2025セミナー
https://webinar.eliters.jp/
リサーチの考え方から、
AIを活用した商品ページ作成まで、
2025年版の手法をまとめてお見せします。
ぜひご参加をお待ちしています^^
それでは、本日もよい1日をお過ごしください。
━━林一馬公式YouTube━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日々20:00配信で海外クラウドファンディングに関する
YouTube動画を配信しています。
ぜひチャンネル登録をよろしくおねがいします^^
http://bit.ly/37hSI26
━━eBay 取引例文━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【日本語】
ACPの件について、お知らせします。
やはり、事前に販売価格と販売先は
決めて申告する必要があるそうです。
日本でのAmazonでの販売の場合、
Amazonと税関が取り決めた計算式があるようです。
————————————————-
↓
【英 語】
Regarding the ACP matter,
we have been informed that it is indeed
necessary to decide and declare both
the selling price and the sales destination in advance.
In the case of sales on Amazon Japan,
it seems there is a specific calculation formula
agreed upon between Amazon and the customs authorities.
————————————————-
━━編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 今日もコツコツとできることを
進めていきたいと思います。






