おはようございます!林です。 最近、民泊の単価や稼働率がじわじわ落ちてきたと感じています。 予約がゼロになるほどではありませんが、「あれ?去年より取りづらくなったな」という感覚が強まっています。 背景には、参入者の急増があると思います。 私は2018年頃の最初の民泊ブームのときにも経験しました。 当時は新法施行の直後で、物件さえ押さえれば稼げる時期もありましたが、東京オリンピック開催期待前で、急速に競争が激化し、単価も稼働率も落ちていきました。 ブームのパターンは繰り返しますね。 民泊に限らず、どの市場でも 1. 新しいチャンスが出る 2. 早期参入組が利益を取る 3. 情報が広まり参入者が急増 4. … [Read more...] about 民泊の単価・稼働率が低下してきました
お盆休みを有効活用して事業を見直そう
こんにちは、林です。 日本は今まさにお盆休みのシーズン。帰省や旅行で久しぶりに家族や友人と会う方も多いと思います。 私も日本にいた頃は、この時期は自然とペースがゆるみ、普段忙しくて後回しにしていたことを考える時間にしていました。 お盆休みは単なる休息だけでなく、「立ち止まって振り返る」よいのタイミングです。 この半年で進んだこと、進まなかったこと やめるべき習慣、続けるべき習慣 年末までにやり切りたいこと こうした棚卸しをするだけでも、休み明けのスタートダッシュが変わります。 仕事やビジネスの計画を立てるのも大切ですが、「今ある環境や人とのつながり」を再確認する時間にもしてほしいです。 休み明けにはまた忙しい日常がやってきます。だからこそ、この期間は意識的に立ち止まり、エネルギーをチャージしていきま … [Read more...] about お盆休みを有効活用して事業を見直そう
8月9日はシンガポールのナショナルデー—小さな国の大きな戦略
おはようございます!林です。 先日8月9日はシンガポールのナショナルデー(建国記念日)でした。 1965年、マレーシアから独立して今年で建国60周年。 人口わずか約600万人の都市国家が、今や世界有数の経済拠点となっています。 ナショナルデー当日は、街中が赤と白(国旗カラー)に染まり、夜にはマリーナベイで壮大な花火、昼間は戦闘機やヘリが飛ぶ軍事パレードが行われました。 地下鉄やバスも特別デザインになり、国全体が「一体感」に包まれる日です。 シンガポールの面白いところは、独立からわずか数十年で経済大国になった理由のひとつが「外資誘致と貿易立国」の戦略にあること。 資源がほぼゼロの国が、港・金融・観光・ITを武器に世界中の企業を呼び込み、今ではアジアのハブになりました。 ビジネスをしていて感じるのは、この国の … [Read more...] about 8月9日はシンガポールのナショナルデー—小さな国の大きな戦略
【新機能】iPhone計算機に変換機能が追加!
おはようございます!林です。 もう知っている人も多いと思いますが、意外に見せると知らない人も多かったので本日シェアさせていただきますね。 最新のiOSアップデートで、iPhoneの「計算機」アプリに変換機能が追加されました。 これ、輸出入や海外取引をしている人には特におすすめの神アップデートです。 通常の計算機って下記のような感じですよね。https://gyazo.com/b486a8b97e864db2180692e7098b2aca 左下の赤丸の計算機のアイコンをタップします。 すると「換算」というメニューが出てくるのでそれを右にスワイプしてください。https://gyazo.com/7d2ed975b89c2b9e72f362ea41a8e689 これにより、その場で温度・長さ・重さ・通貨などを変換で … [Read more...] about 【新機能】iPhone計算機に変換機能が追加!
クラファン商談でよくある メーカーの思惑について考える
おはようございます、林です。 今日は「クラファン商談でよくあるメーカーの思惑」についてお話しします。 先日ある商談で、こちらから「とりあえず100台分の20%だけデポジットを支払い、クラファン後に実売数に応じて残金を払う」という提案をしたところ、メーカー側もすんなりOKしてくれました。 この条件、表面的にはこちら(Raiser側)にとってかなり都合の良い条件に見えると思います。 ・100台分の20%しか前払いしなくていい ・クラファンの売れ行きに応じて、売れた分だけ支払えばOK ・売れなかったら最大80台分は払わなくてもいい では、なぜメーカーはこんな条件を飲んでくれるのでしょうか? 実はここに「メーカー側の狙い」や「心理的な期待」があるのです。 メーカーにとっての最低ロット保証 この条件は、 … [Read more...] about クラファン商談でよくある メーカーの思惑について考える




