Amazon輸出をするなら大口出品?それとも小口出品?

Amazon, 出品

Amazon輸出をスタートさせたいけれど、大口出品(Professional)と小口出品(Individual)のどちらのアカウントを登録すべきかわからない、と不安を感じる方はいらっしゃいませんか?

日本のAmazonのアカウントと何か違う点があるのか、どちらのアカウントの方が自分のビジネススタイルに合っているのか、などに焦点をあわせながら今回はAmazon輸出に最も大切なアカウントの登録について解説させていただきます。

今後の参考にしてくださいね!

副業でAmazon輸出する際も「大口出品」の方がよい!

ネット上には実に多くの情報がありますが、Amazon関連のブログでも推奨されているように、Amazon輸出する際も「大口出品」をする方がよいです。

一言「大口出品」がよい!と言われても困ってしまいますが、これにはきちんとした理由がありますので、一つ一つわかりやすく見ていきましょう。

料金設定

まずは、大口出品と小口出品の料金設定について再確認していきたいと思います。

  大口(Professional)  小口(Individual)
月額 $39.99  なし
 成約料  なし 1品売れる度に $0.99
 販売手数料  6%~20%   (ほとんどが15%)  大口と同じ

上記に加えて大口出品は月額約4000円($39.99)かかりますが、小口出品のように商品が売れる度に支払う成約料はかかりません。つまり$39.99÷$0.99=40.3、41品以上の商品を一ヶ月で売れば大口出品の方がお得ですよ!ということ。

41品以上販売することはすぐに達成できると思いますので、結果的には手数料を安く抑えることが可能になる、ということを覚えておくとよいでしょう。

大口出品のメリット

手数料だけが大口出品のメリットではありません。

その他のメリットとして挙げられるのが、

*一括出品ツールが利用できる
(Web上で1品ずつ出品するのではなくCSVファイルを使用して出品する。無在庫販売をする場合は数百・数千の商品を一度に出品する場合があるため、この機能は必須!)
*ビジネスレポートが利用できる
(Amazonの売上分析ができるツールが「ビジネスレポート」。出品している商品をどれくらいの人が見ているのか、カート(Buy Box)は獲得できているかどうか、などの情報が確認できる)
*カートが取れる

Amazon.co.jp  ショッピングカートボックス獲得資格の要件

・注文不良率:注文不良率は、購入者からの評価、Amazonマーケットプレイス保証やチャージバックの申請率の割合を元に算出されます。

その他の出品者のパフォーマンスの指標

配送スピード、配送方法、価格、FBAの利用によるものも含む年中無休のカスタマーサービスなどを通じて、商品と共に購入者に提供されるショッピング体験全般。

Amazon.co.jpで出品している期間と取引の数

出品形態が「大口出品」であるかどうか

(カートを獲得するとしないとでは売上げが全然違うため、大口出品してカート獲得していった方が絶対に良いと言えます。)
*MWSキーを取得できる
(Amazon大口出品者しか獲得できないキー。このキーがなければ市販のAmazonツールは使えません。)
*出品できるカテゴリーが多い
(小口出品では出品できないカテゴリーがある)

Automotive & Powersports
Beauty
Clothing & Accessories
Collectibles (Books)
Grocery & Gourmet Food
Health & Personal Care
Jewelry
Luggage & Travel Accessories
Shoes, Handbags & Sunglasses
Video, DVD & Blu-Ray
Watches
Wine

(上記のカテゴリーに出品には制限もありますので、これらのカテゴリーに該当する商品を販売したい場合は大口出品のアカウントが必須)
*配送設定を変更できる
(Amazon輸出無在庫販売の時に重要になってくる大口出品のメリット。小口出品の場合は商品を2~3日で発送しないといけませんが、大口出品だと発送までの期間を延ばすことが可能となります。商品発送遅延を繰り返すとアカウントの評価が下がるため、アカウントを守るためにとても大切な条件である、とも言えます。)

Professional (大口出品)アカウントを開設する前に

上記で解説させていただいた理由のため、小口出品(Individual)ではAmazon輸出をビジネスとして実行することは不可能であることがわかりましたね。

次に、実際にアメリカAmazonのアカウントを開設する前に必要なことをわかりやすく解説させていただきます。アカウント開設時に必要な住所、電話番号、電話認証の方法はアカウント作成に関する記事で詳しく解説いたしますのでご安心くださいね。

Amazon納税者登録のポイント

海外Amazon納税者登録の最初の関門は以下の部分です。

For tax purposes are you a U.S. citizen, U.S.resident,or U.S.partnerships,orU.S.corporation ?

「税務申告のための確認ですが、あなたは米国市民・住民、パートナー、または法人ですか?」

と聞かれます。

日本に住んでいる方はNOを選択します。日本人でもアメリカに住んでいる方はYESを選択します。

first and middle initial : 名前
Last Name : 姓

Is your mailing address the same as permanent address?
(記載された住所は有効ですか?)

⇒YESを選択して、右下の「Continue」を選択します。すると、次のページに移動します。こちらのページではあなたが入力した内容を確認するページですので、しっかりと情報が入力されていることを確認し「Continue」をクリックします。

フルネーム(ローマ字)を入力。
Capacity in which acting : Individual(個人)を選択
E-mail address used to log in to your Amazon account

アカウント作成時に使用したメールアドレスを入力します。入力を終えたら、右下黄色ボタン 「Submit W8」を選択してください。

海外法人口座

Amazon輸出をするには、海外の法人口座が必要となります。なぜなら、アメリカでは事業の売上を個人の銀行口座で受け取ってはいけないという決まりがあるからです。

ですので、海外口座であっても個人名義のユニオンバンクは使えません。

法人口座を作るには当然法人を作る必要がありますがその額はおよそ15万円+毎年5万円程と言われていますが、実はPayoneer(ペイオニア)というレンタル法人口座が年4000円程で借りられます。

おそらくAmazon輸出をしている人のほとんどがこのシステムを利用しているでしょう。

payoneer-card

Payoneerのサイトは全て日本語表記、日本語対応ですので、英語に自信がない方でも安心して海外法人口座を取得することができるのは嬉しいことですね。

住所の英語表記に気をつけよう!

Payoneerのアカウント取得時は、住所を英語表記にする必要がありますので、十分に気を付けてください。

例えば、住所の日本語表記を

郵便番号987-6543 ○○県△△市◇◇区××一丁目2-3 建物名405

とします。

上記の住所を英語表記にすると、

1-2-3-405 ××
◇◇-ku, △△-shi, ○○ 987-6543
Japan

となりますので、あなたの住所の英語表記もアカウントを取得する前に把握しておくとよいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Amazon輸出をするためにはアメリカのAmazonのアカウントを設定することが必須となります。もちろん、全てが英語表記、英語入力となるわけですが、非常にシンプルなフォーマットとなっておりますので、英語が苦手な方でも設定することが可能ですので、ご安心くださいね。

今回はAmazon.comのアカウントを獲得する前に必要な納税者情報やPayoneerのアカウント取得についても解説させていただきました。今後Amazon輸出をスタートさせたいと考えている方はこの機会にこれらの情報を集めておきましょう!