Amazonアカウント閉鎖停止の原因と対策方法

Amazon, アカウント

eBayもAmazonもポリシーに違反する行為をすると、アカウントが閉鎖・停止することは周知の事実。

何かわからない事などを質問や問い合わせをする部署は「Amazonテクニカルサポート」ですが、Amazonにはアカウントスペシャリストと呼ばれる部署があるのはご存知ですか?(通称アカスペ)

Amazonテクニカルサポートは、出品の仕方や操作方法など親切に教えてくれるセラーの味方と言えますが、出品者や購入者がルール違反をしている疑いがあるときに出てくる厄介な存在がアカウントスペシャリストです。

アカウントスペシャリストがどのような権限を持っているのか、どのような時にアカウントを停止するのか、今回はわかりやすく解説させていただきますので今後の参考にしてくださいね。

Amazonアカウントスペシャリストの権限とは

1.商品の出品停止
2.アカウント停止
3.アカウント閉鎖

アカウントスペシャリストは上記3つの決定権限を持っています。商品の出品停止については、対象商品についてを出品停止にされてしまいます。指定された商品は、業務改善や改善説明が認められない限り再度販売はできません。

高回転で販売している商品であったり、在庫をたくさんかかえていたりする商品は、販売できなくなるため不良在庫になってしまいます。アカウント停止については、停止中は14日毎の売上金の入金もストップしてしまいます。改善計画書を提出し認められれば解除できますが、内容を認められなければアカウント閉鎖になります。

アカウント閉鎖になると・・・

Amazonでの販売が停止となる!

Amazonでの販売が永久停止になります。FBAに商品が入っていれば商品をすべて返送手続き、家がダンボールだらけになってしまいます!専業でせどりをやっている人は販路がなくなり収入がなくなります。

Amazonのみで販売しているセラーはすべてが不良在庫になります。

90日間のAmazon売上金が差し押さえられる

アカウント閉鎖が決定した日から90日間Amazonでの売上金が凍結保留されます。
(例:4月1日にアカウント閉鎖になれば、保留されている売上金は7月1日まで支払われません)

これは、購入者への返品保証としての保留金の名目ですが、販売者としてはたまったものではありませんよね!

また、クレジットカードで仕入れをしている人はカード会社にもよりますが、仕入れ代金を1か月後に銀行口座から引き落とされます。

90日間凍結されるとどうなるのでしょうか?

完全に資金ショートです。会社なら倒産してしまいます。。。

次にどのような時にAmazonアカウントスペシャリストから連絡がくるのか詳しくみてみたいと思います。

Amazonアカウント停止・アカウント閉鎖になる原因

Amazon顧客満足度指数の低下

Amazonのセラー画面の上部タブにある、パフォーマンス>顧客満足指数>アカウントの健全性(アカウントヘルス)で確認することができます。

7項目をチェックしてみてください。
*注文不良率
*キャンセル率
*出荷遅延率
*返品の不満足度
*ポリシー違反
*期日内配送
*回答時間

上記のパフォーマンスが低下している項目は通常は緑色ですが、赤色に変わると危険です。

ここでパフォーマンスのチェックリストで最も注意したいのが「出荷遅延率」です。これが著しく悪いと停止になる可能性がありますので注意してください。

Amazon規約違反

出品する際の規約(ルール)違反です。まずは出品商品がルール違反していないか確認してください。

この中でも、アカウント停止・閉鎖に一番なりやすいのが「偽物商品の販売」です。

これは意図的に偽物を販売していない場合でも、また実際は本物正規品商品だけど購入者から「偽物では….」
とAmazonに連絡が入ることが考えられます。これは誰でも起こりえるのです。決して他人ごとではないことを常に覚えておきましょう!

商品ページにあるカスタマーレビューページを確認して、偽物の疑いのない商品を扱う事です。

閉鎖アカウントとの関連性

Amazonで閉鎖されたアカウントとの関連性についてみてみましょう。

閉鎖されたら「新規でアカウントを作ればいいじゃない!」と思われがちですが、住所・氏名・IPアドレスなどで、既に閉鎖されたアカウントと関連性があるとAmazon側が判断すると「問答無用」で閉鎖されてしまいます。

はじめてアカウントを作ったとしても、また、理由を説明しても問答無用でアカウントが閉鎖されます。ここで一番気をつけていただきたいのは、公衆WIFIなどの誰が使っているかわからないものにネット接続しないこと。

Amazonのセラー画面を確認する際は他人の使っているネットには接続しないようにしましょう!

ちなみにアカウントスペシャリストは電話では一切連絡が取れません。
改善計画書や虚偽の疑いを晴らしたい時も「メールのみ」連絡をとることができます。

また、彼らはこちらの言い分は全く聞かず、いきなり出品停止やアカウント停止の連絡が来ます。

アカウントスペシャリストは問答無用であなたのアカウントを閉鎖することができるのです!また、担当者によっては、いくら改善計画を提出しても受け入れられず閉鎖に追い込まれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Amazonアカウントの閉鎖・停止は誰にでも起こり得ることがわかりましたね。

現在のAmazonからのアナウンスでは、アカウント停止に繋がる恐れがある項目としては以下の4点となっています。

・注文不良率<1%
・出荷前キャンセル率<2.5%
・出荷遅延率<4%
・追跡可能率<95%

基本、パフォーマンスの悪化でアカウントが停止になってしまった場合は、アカウントスペシャリストより何かしらの警告メールが届きます。

もし、このようなメールが来てしまった場合は必ず内容を確認して、指摘された部分を改善する様に心掛ける様にしてください。

それでも最悪アカウントが停止してまった場合、パフォーマンスの悪化であれば「改善提案書」を送信すればアカウントを再開できる可能性はありますが、基本的にはもう後はない状況です。

上記が原因でアカウントが停止する可能性があることを念頭におきながら、Amazon販売で売上を伸ばしていきましょう!