Amazon輸出はFBAを利用すべき?FBAのメリット・デメリット

Amazon, FBA

Amazon輸出の参入をお考えの方は販売方法をまず考慮しなくてはなりません。

FBA販売がいいのか?

それとも、

無在庫販売がいいのか?

オンライン上で検索してみると様々な意見が行き交っているのがわかると思います。もちろん、最終的に決めるのはあなた自身ですが。。。

そこで、今回はFBA販売のメリットだけではなくデメリットもわかりやすく解説させていただきたいと思いますので、無在庫販売とFBA販売でお悩みの方はぜひ参考にしてください!

Amazon輸出を始めるなら・・・

  • 無在庫販売をした方がいいのか
  • FBA販売をした方がいいのか

どちらがいいのか、悩む方も多いと思います。

  • もう無在庫では売れないよ!
  • いやいや、まだまだ無在庫でも売れるよ!
  • Amazon輸出ならFBAだけにすべき
  • 最初は無在庫がオススメ!

ネット上には本当に様々な情報が飛び交っていますよね。

どの情報が正しいのか、それは自分で実際にやってみるまでわかりません。しかし、闇雲にAmazon輸出するのも非常にリスクがありますので、Amazon輸出で成功している方のセミナーなど勉強会に積極的に参加してみましょう!そして、自分が抱えている疑問を彼らに直接質問してみてください。

今は成功者でも一度はみんな初心者だったわけですから親身になって相談に乗ってくれますよ!

  • これからAmazon輸出を始めようとしている方
  • 無在庫販売をしてるがなかなか成果がでていない方

上記2つのいずれかに該当する方は「FBA販売」をスタートしてみてはいかがでしょうか。

FBAとは一体何なの?

そもそもFBAは何か、まずは理解するところから始めましょう。

FBAとはFulfillment(フルフィルメント) BAmazonの略です。

簡単に説明すると

Amazonが

  • あなたの代わりに注文を受けてくれる
  • あなたの代わりに商品を梱包してくれる
  • あなたの代わりに商品を出荷してくれる
  • あなたの代わりに返品対応をしてくれる
  • あなたの代わりに在庫を倉庫に保管してくれる
  • あなたは商品をAmazonの倉庫に送るだけ
  • あとはAmazonがほぼ全部やってくれる

という素晴らしいサービスです!

Amazon輸出ビジネスをしている方は絶対に知っているサービスですね。

Amazon輸出でFBA販売する9つのメリットとは

FBA販売のメリットについてネットで調べると色々な情報が出てきます。

実際にAmazon輸出でFBAを利用すると、以下のメリットがあると考えられています。

FBAのメリット

  1. 商品発送などの手間が省ける
  2. 配送スピードが上がる
  3. 商品が売れやすくなる
  4. 少し高い値段(売値)を設定しても売れる
  5. 在庫を家や事務所にもたなくていい
  6. 訴訟等のリスクが減らせる
  7. 返品等の対応をAmazonがやってくれる
  8. ホリデーシーズンの条件を気にしないでいい
  9. マルチチャンネルサービスが使える

では、FBA販売のメリットについて一つずつ詳しくみていきたいと思います。

商品発送などの手間が省ける

本来であれば、商品が売れたら売り手である「あなた」が購入者に商品を配送します。

しかし、FBA販売であればAmazonが代わりに配送等をしてくれますので、発送の手間が省けます。一体どういうことなのか、FBA販売をイメージしてみましょう!

  • まず商品が売れたら連絡がくる
  • 迅速に、必ずその連絡を確認する
  • 数ある在庫の中から商品を探し
  • 見つけた商品が正しいかを確認し
  • 商品を梱包し
  • 購入者の住所を書き
  • 住所が正しいかを確認し
  • 指定した期限までに必ず送る

この一連の作業から、作業の面だけでなく気持ちの面でも少なからずストレスが発生するのがお判りになると思います。しかし、FBA販売であれば「あなたの代わりに」この作業をAmazonが全部やってくれるので、ストレスが一気に減ります。

配送スピードが上がる

商品が売れた時、アメリカのAmazonの倉庫から商品を送るため「迅速に」購入者の元に配送することが可能となります。

これにより購入者からのクレームが減り評価を受けやすくなります!商品の到着日に関するクレームに悩んでいらっしゃる方はぜひFBA販売をご検討ください。

商品が売れやすくなる

おそらくこれがFBA販売を行う上での最大のメリットだと言っても過言ではありません。

FBA販売をしていない個人が直接商品を販売する場合などは、商品が傷ついていたり壊れている可能性が時々あるので購入者にとってリスクがあります。

しかし、FBA販売商品についてAmazonが商品の品質等を事前にチェックしますので、壊れているものなどは販売しません。

その分、購入者からの信頼が絶大だと言えます。

実際、「FBA以外ではAmazonで商品を買いたくない!」と考えてる購入者は多いです。ですので、価格が相当安くない限りAmazon輸出ではFBA商品じゃないと売れない可能性が高いです。

ちなみにFBA販売商品にはAmazon商品ページにカラーで「Prime」と表示されますので一目でどれがFBA販売なのかわかりますね。

少し高い値段(売値)を設定しても売れる

例えば、売りたい商品の商品ページをみた時、他にこの商品を売っているセラーが9人いたとします。

その9人全員がFBA販売ではなかった場合、販売価格を少し高くしても売れます。なぜなら、ライバル(他のセラー)がFBA販売ではない場合、メインカートをとっているセラーの販売価格の1.1倍の金額を設定していても、FBAであればメインカートをとれる事が多いとされています。

つまり、FBA販売をすれば、最安価格でなくてもメインカートをとることができるのです!

メインカートがとれると
売れる可能性がものすごく高まります。
高い価格で売れるというのも
Amazon輸出でFBA販売をする大きなメリットです。

メインカートとは?

Amazonの販売の仕組み上、ある商品Aがあったときに、その商品ページを複数作ることが禁止されています。つまりAという商品のページは基本的にはAmazon上に1つしか存在してはいけないのです。

Aという商品を複数の出品者が出品していてもすべて一つのページに紐付けされるということ。

出品者が10名いるにもかかわらずこのページに表示されている出品者はこのセラーだけです。

他のセラーの出品を見るためにはこのページからもう一度リンクをクリックして出品者一覧を確認しなくてはなりません。

この商品ページのトップに自分の出品を表示させることを『カートを取る』と表現しています。

在庫を家や事務所に持たなくてもOK

これも素晴らしいメリットのひとつだと言えます。

商品を失くしたり、壊したりするリスクがなくなりますし、何と言ってもAmazonが在庫の管理をしてくれるので
確定申告の時に在庫数を計算する際にもとても便利です!

そして、あなたの部屋がスッキリします。

訴訟等のリスクが減らせる

無在庫販売と違い、FBA販売は商品を先に仕入れる必要があるため、売れなければ仕入れた分を損してしまうというリスクがあります。そのため厳密に商品リサーチをする必要があります。

そうすることにより、自分がどの商品を扱っているのか把握ができるので販売禁止商品や著作権に違反する商品、
訴訟等に発展する可能性がある商品を事前に排除することができます。

無在庫販売の場合は何千、何万と商品を出品するのが当たり前だそうですが、一つ一つの商品を確認するは大変ですよね。

もうすでにご存知の通り、アメリカは訴訟国家です。簡単にアメリカに出品できるようになってはいますが、このリスクは常に気をつけなくてはならないことを覚えておくとよいでしょう。

訴訟の内容によっては人生が傾きます。

特に家電や子供用品などはリスクが高まると言われておりますので、それらのカテゴリーで商品を販売する際は、特に気をつけください。

返品等の対応もAmazonがやってくれる

返品等、購入者からの問い合わせもAmazonが対応してくれますのでとても心強いですね。

また、購入者にとっても安心するサービスの一つなので、Amazon輸出におけるFBAのメリットの大きな1つだとされています。

ホリデーシーズンの条件を気にしないでいい

10月から12月はホリデーシーズンといわれており、通常月の1.5倍~2倍商品が売れるとされています。

ですが、誰でもなんでもかんでも販売できる、というわけではありませんのでご注意ください。

ホリデーシーズンに販売するためにはいくつかの条件がありますが、FBA販売をされている方は全く気にする必要がありません!これは本当に嬉しいことですよね。

つまり、自己発送の場合は条件を意識する必要がありますが、FBA販売のみをしている人にはこの条件は関係がないのです。

マルチチャンネルサービスが使える

Amazonのサービスで「マルチチャンネルサービス」というサービスがあります。

FBA倉庫に商品を送ることにより、FBA倉庫にある商品をeBayでも販売することができるようになります。このマルチャンネルサービスを活用できるというのもAmazon輸出でFBAをするメリットと言えますね。

FBA販売のデメリット

FBA販売がどれだけ素晴らしいサービスなのかわかりましたが、実はFBAにもデメリットはあります。

それは、

「手数料を取られること」

です。

これは「FBA手数料」と呼ばれています。

FBA販売では下記のようにAmazonに色々な手数料がとられます。

Amazon referral fee  販売手数料
Variable Closing Fee カテゴリー成約料
Pick & Pack       出荷作業手数料
Weight Handling        発送重量手数料
30 Day Storage         月間保管手数料
Cost Subtotal            費用/コストの小計

売れた価格から手数料を除いた実際にAmazonから振り込まれる金額を正確に把握をしておきましょう!

手数料を引いた実際に振り込まれる金額を把握していないと、仕入れた商品が売れたと喜んでいても実際は予想より利益が少なかったり、赤字になってしまう可能性があります。

販売者の代わりに発送や返品・返金作業などをしてくれるサービスなのですから、タダではないことは推測できますが、一つの商品が売れるたびに支払わなければなりませんので月額一定料金を支払う、ということではないことも理解する必要があります。

よって、商品が他の月よりも多く売れた月はFBA手数料を多く支払わなくてはなりませんので、その分の資金も維持しつつFBA販売を促進するためにいろいろな仕掛けをしていく必要があるのです。

ただ、上記でお伝えしたFBA販売のメリットの3番目に紹介した「商品を高く販売できる」というメリットをうまく活用すればあなたの利益がマイナスになることもありません。

また、商品を出品する前にAmazonへ支払う手数料を確認できるとても便利なツールもAmazonは提供しておりますので、商品を販売する前に以下のリンクで正しいAmazon手数料を計算してみてくださいね。

FBA料金シミュレーター

まとめ

いかがでしたでしょうか?

無在庫販売(自己発送)がいいのか、FBA販売がいいのか、こればかりは販売者であるあなたが最終的に決めなくてはなりませんが、FBA販売のメリットとデメリットを理解することで、どちらの販売方法にするのか、少しはお役に立てたと思います。

FBA販売の方が断然にいい!という内容の記事も多く見られますが、他の販売者の方の意見をそのまま鵜呑みにするのはとても危険です。

これからAmazon輸出に参入される方はぜひこの機会にFBA販売も選択肢のひとつに入れてみてくださいね。